北海道珠玉の果実ゼリー タイトル
    HOKKAIDO 12 JEWEL JELLY
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  • おいしさをもっと広げるメロンの新しい道おいしさをもっと広げるメロンの新しい道
< 取材協力 >JAピンネ新十津川メロン生産部会 組合長
北川雅善さん
  • 約30年前に新十津川のメロン栽培をはじめ、さまざまな品種や栽培方法に取組む。
  • 約30年前に新十津川のメロン栽培をはじめ、さまざまな品種や栽培方法に取組む。
おいしさをもっと広げるメロンの新しい道
< 取材協力 >JAピンネ新十津川メロン生産部会 組合長
  • 北川雅善さん
  • 約30年前に新十津川のメロン栽培をはじめ、さまざまな品種や栽培方法に取組む。
  • 北海道は、全国の中でも生産量が2 位のメロン。道内でも、産地毎にさまざまな品種が栽培されています。今回、北海道珠玉の果実ゼリーで使用したものは、道内でも有数のメロン栽培が盛んなJAピンネの「ルピアレッド」や「マルセイユ」などをブレンドしたもの。今回は、新十津川で100 年以上農家を営む、JA ピンネメロン生産組合の組合長の北川雅善さんのビニールハウスを訪ねました。

    JAピンネの「ルピアレッド」や「マルセイユ」

     新十津川町は、山間地帯のため昼夜の寒暖差が大きく、近くに徳富川(トップ川)が流れ、水にも恵まれており、果実の栽培にはぴったりの気候。この地域一帯では、約50 年ほど前からメロン栽培がはじまり、ルピアレッドを初め、マリアージュやマルセイユなど、さまざまな品種を、組合員が一丸となって生産に取り組んでいます。この地域での収穫期は6月下旬からお盆前までの一ヶ月半しかないため“短期集中戦”。芽摘み、摘果をし、玉あざがつかないようメロンマットを敷いて、収穫後は丁寧に共選箱に詰めるというデリケートな作業が必要なことから労力と時間がかかります。そのため、生食用メロンは高値で販売されているのが現状です。
     しかし、「もっと日常的にメロンを味わってもらう方法はないだろうか」という想いから、加工という考え方に着目。通常は、生食用に栽培したときに出た規格外品のものを加工していましたが、「加工専用」に育てることをはじめたのです。

    新十津川町のメロン栽培

     最盛期は生食用メロン、そのあと時期を遅らせて加工用メロンを栽培することで、一ヶ月ほど長くメロンを出荷することができるということと、加工用に育てることで手をかけずに味は守れること、加工に適した品種を育んでいけること、安定した加工量を維持できることなど、さまざまな可能性を秘めた「新しいメロンの道」が切り開かれたのです。

    加工用メロンの栽培

     加工用向けに栽培しているマルセイユという品種は、生で食べてももちろんおいしいのですが、メロン特有の香りが強く、皮と果肉の間が薄く果肉がたくさんとれ、味わいをより濃厚にしてくれるメロンでした。このマルセイユは、北海道珠玉の果実ゼリーにも使用しています。

    北海道珠玉の果実ゼリー メロン

     「メロンは高級!というイメージではなく、いろんな食べ方をしてもらうことで、多くの方に身近に親しんでもらいながら楽しんでほしいんです。そのためには、農家自身が“メロンの作り方と売り方”を考えていかなければいけないんですよね。また、一人では出来なくても、生産団体として取組むことで可能性が広がっていくと思うんです。メロンを知ってもらうことで、地域の取組みにも注目してもらえるといいですね。」

    おいしさをもっと広げるメロンの新しい道